平成31年度の探訪旅行が8月25日(日)、26日(月)に決まりました。松尾大社、十輪寺、神護寺他です。参加ご希望の方はお問合せよりご連絡願います。 皆様のご参加をお待ちしております。
投稿者: bungaku-bunka
古文・現代文で読む『方丈記』
2017年6月「古文・現代文で読む『方丈記』」(B5版111頁、本体価格1,000円)を発行
古文・現代文で読む『方丈記』 <目次>
鴨野長明『方丈記』の時代
ゆく河の流れ
安政の大火・治承の辻風
乱世と福原遷都
養和の大飢餓
元暦の大地震
世を背く~出家へ~
方丈の庵
四季とともに暮らす
閑居のよろこび
人生の終焉を迎えて~平成の祈り~
関連資料
あとがきに代えて
(2017年渋谷区の「文学・文化教養講座」で使用したテキストです)
平成30年度探訪旅行-京都-のご案内
2018年8月26日(日)と27日(月)に京都探訪旅行を実施いたします。
河地修(東洋大学名誉教授)が現地をご案内し、解説いたします。
探訪先
・石清水八幡宮
・伏見稲荷大社
・大原野神社
・乙訓寺
8月26日(日)は懇親会を開きます。
旅行に参加を希望される方は、8月16日までにお問い合わせよりお申し込みください。
平成29年度探訪旅行-京都-のご案内
8月22日(火)16時~、河地修が探訪先をテーマにした学習会を行います。
学習会および旅行に参加を希望される方は、8月21日までにお問い合わせよりお申し込みください。
古文・現代文で読む『徒然草』(序~五十九段)
2016年9月10日、『古文・現代文で読む『徒然草』(序~五十九段)』(B5版123頁、本体価格1,000円)を発行
古文・現代文で読む『徒然草』(序~五十九段) <目次>
『徒然草』の時代を知る~兼好が生きた時代と社会
兼好の時代 動乱期と随筆文学
『徒然草』の冒頭周辺を読む
「つれづれ」について ―序段~第6段―
俗世に思う
あだしの露と鳥辺山の煙 ―第7段~第10段―
心静かに生きる~心の友
『伊勢物語』「第124段」のこと ―第11段~第14段―
自然とともに生きる~兼好の旅・自然・四季
京都の四季 ―第15段~第21段―
故きを温ね、新しきを知る~王朝貴族文化への憧憬
滅びゆく斎王 ―第22段~第27段―
人の死に思う~懐旧と忘却
雪を観賞する ―第28段~第32段―
人生の苦悩を知る~俗世と出家僧~
上賀茂神社の祭事 ―第33段~第48段―
正しさを見極める~仁和寺の僧の教訓~
仁和寺について ―第49段~第54段―
人として生きる~出家のすすめ~
出家について ―第55段~第59段―
あとがきに代えて
貴族社会が生んだ文学
(2016年渋谷区の「文学・文化教養講座」で使用したテキストです)